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「デモンゲイズ」(PSVita) プレイ感想…DRPG入門者向けの程よいバランス

「デモンゲイズ」クリアしました(メインストーリークリアまで36h)。

DEMONGAZE1.jpg

時々無性にプレイしたくなるDRPGですが、ユーザーレビューで評判が良かったので購入してみました。エクスペリエンスが手掛けた「円卓の生徒」は正直微妙なできだったんですけどね…。

意外に思ったのは従来のDRPGのお約束は踏まえながら、例えばパーティメンバーが金銭的な理由で最初から揃わない点やダンジョンから戻るたびに家賃が徴収される点などにはちょっと面喰いました。人によってはマイナスにしか感じないでしょう。しかしそういったハンディがあることで1回ごとのダンジョンへ潜る緊張感を与えようとしている意図は感じましたし、そのハンディ込みの戦闘バランスはうまく保っていたので、個人的には悪くはなかったです。

成長システムはいたってシンプル。転職やサブクラスといったものはないので最初は微妙に感じますが、パーティメンバーとは別枠のデモンを何体か入手できると戦略の幅も広がってきてじわじわと面白くなってきます(デモンの成長要素もあり)。しかしサークルで使役できるデモンを変更できるとはいえ、ダンジョンギミック回避のため一部デモンは固定メンバー化してしまうので、ここはちょっと改善の余地ありですかね。

戦闘はリピート機能があるのでサクサク進みますし、ダンジョンも踏破した部分は自動移動ができるようになっていて快適です。ダンジョン各所にあるサークルを解放すればセーブ・ロードもできますし、個人的にはクリアまで3度ほどフリーズしたこともあったので、そういう点ではこまめなセーブも必要かと思います。

あとこれも意外に思ったのが、プレイヤーの拠点となる竜姫亭での住人との関係がうまく描かれていて、イベントがすんなり入ってくる点は好印象でした。DRPGにメインストーリーなんて必要ない人も多いと思いますが、シリアスな展開や演出もよかったです。


DEMONGAZE2.jpg

プラチナ獲得まで52h程度でした。比較的とりやすいかと思いますが村正・大村正はリアルラックなので多少根気が必要ですね。
やりこみ要素もそこそこなので、入門者向けに調整された感じもしますけど、シリーズ化を期待したい作品には仕上がってます。


デモンゲイズデモンゲイズ
(2013/01/24)
PlayStation Vita

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「ドラゴンズドグマ ダークアリズン」(PS3) プレイ感想…無印未経験なら

「ドラゴンズドグマ ダークアリズン」をプレイしてみました。

Dragon+s+Dogma_1.jpg

無印版は一応プラチナまで獲得したんですが、どこがオープンワールドなの?という世界の狭さ。日本語吹き替えがないのでポーンの字幕が邪魔だったり、B’zのテーマソングがミスマッチといろいろと足を引っ張る要素はあったんですけど、アクション重視のRPGと割り切った周回プレイ時からはけっこう楽しめました。

だからこそ日本語吹き替え対応。黒呪島が追加された完全版をひそかに期待してたわけですが、うーん…。黒呪島はDLC、1,000円程度のしろものでしょうかね…。

データ引き継ぎができるので、Lv110から黒呪島に挑戦。操作が久々なのも手伝ってかメインストーリーボスは楽勝Lvでもかなり苦戦しました。序盤からデスという大鎌振るう敵に絡まれいつの間にかポーンが全滅していたりと油断できません。

またこの島自体、開けた場所は数か所。ほとんどは暗くて狭い窮屈なダンジョンを潜っていくかたちなので、いまいち全容が分かりにくいというか、夜限定なのもあるんですけど、スケールのしょぼさをごまかしてる感じがしましすね。ランタンの仕様もそのままだったり、ほんとめんどくさいです。

それでもランダムで入手できる黒呪アイテムを解呪して装備品を収集・強化していくシンプルな楽しさはあり、いちおう裏ボス?みたいなものは倒しました。周回時はダンジョンの形容が変化すればもっとやりこめたんですけどね。

無印未経験であれば価格もお手頃ですし悪くないと思います。日本語吹き替えも本気キャストですし。無印経験者にはもっとやりこみ要素を盛り込んでほしかったですね。個人的には追加トロフィーがないのもあってか、物足りなさを強く感じました。


ドラゴンズドグマ:ダークアリズンドラゴンズドグマ:ダークアリズン
(2013/04/25)
PlayStation 3

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「テイルズ オブ エクシリア2」(PS3) プレイ感想…DLC3,000円分のボリューム

「テイルズ オブ エクシリア2」クリアしました(37h)。

総マップの8~9割が前作マップのままで、正史、分史と同マップを二度移動(メンドくさいことに分史世界はワールドマップからショートカットもできない)することもあるので、マンネリ感がハンパないですね。
新マップも大して凝っていないですし、カナンの地なんて手抜きもいいところで、足止め程度の消える床でお茶を濁すというゴミみたいなラスダンでした。

これがDLC3,000円程度なら満足できるんですけど、前作と同じ強気な価格です。新キャラ、新エピソード+前作と同程度の新規マップがないと価格に見合いません。外伝またはファンディスクレベルなので正統続編としての価値をまったく感じませんでした。

テーマになってる選択ですけど、二択によってはエンディングも変化しますし、FF13-2のような潔くない終わり方もしないので、この点ではよかったです。
借金完済エンドのアニメは気持ち悪い場面もあるけど凝ってますし、前作キャラ虐殺エンドもありかと思います。チャプター後半から子供の見てる前なのに的な凄惨なシーンも満載なので、一味違ったテイルズではあります。と言っても全体的なシナリオは凡庸ですが。

バトルはとにかくスピーディで今作の主人公、ルドガーが双剣・双銃・ハンマーと万能すぎる上、骸殻化して無双状態にもなれるので爽快でしたね。これなら確かに前作キャラをフルボッコできます。

あとやはり気になったのがルドガーのCVが初回ではオフ状態なことで、よりプレイヤーに感情移入させたかったための判断なんでしょうけど逆効果です。違和感ありまくりでテイルズにそんなの求めてません。一応周回プレイ時にグレードショップでオンオフ選択はできますけど、今作は周回する気も起きないので、ほんとルドガー役の声優は不憫だなと思います。

借金返済システムも中途半端でウザいだけで、それ以前に多額の借金を背負う理由づけが弱いので、ここは完全な失敗です。新しいことをやりたかったんでしょうけど、まったく昇華しきれていません。

もっと価格に見合ったボリュームのものをプレイヤーに提供してほしいですね。ファンディスクとして割り切って、安くなってから買えばある程度は満足できるかもしれません。

テイルズ オブ エクシリア2 (初回封入特典:プロダクトコード同梱) 特典 予約特典「オリジナル短編小説「TALES OF XILLIA 2 -Before Episode-」&「設定資料集」付きテイルズ オブ エクシリア2 (初回封入特典:プロダクトコード同梱) 特典 予約特典「オリジナル短編小説「TALES OF XILLIA 2 -Before Episode-」&「設定資料集」付き
(2012/11/01)
PlayStation 3

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「アーシャのアトリエ」(PS3) プレイ感想…アクが抜けてあっさり。やや期待ハズレ。

「アーシャのアトリエ」クリアしました(27h)。

ロロナから毎年発売してるPS3アトリエシリーズですが、今作は3作続いたアーランドから名もなき一地方へと舞台を移し、主人公アーシャの妹探しを軸にストーリーが展開していきます。
システム面では前作メルルで完成されてはいましたが、採取がスピーディかつ簡素化され、品質にバラつきがほぼなくなったことで、カゴ・コンテナ内の採取アイテムの取捨選択に悩まされることもなくなりました。ショートカットも万全で遊びやすくはあります。

基本は押さえていますし、一定水準の面白さはありますが、前作シリーズをしているとどうも地味さが否めず、今作からプレイした方は気にならないとは思いますが、個人的にはやや期待外れでした。

まずキャラクターデザインですが、3Dキャラモデルは水彩画タッチでかなり書き込まれていてきれいです。しかしイベントの合間に挿入される一枚絵のクオリティが低く、枚数も少ないためかなりガッカリしました。アーランドシリーズを手掛けたイラストレーターと比べると一枚絵=特別感がまったくないというか…。かなり残念です。

次にパーティメンバー間の人間関係や連帯感がイベントでほとんど描けていない点も違和感がありました。あってもあいさつ程度なので一緒に旅してる感覚がなく、アーシャとの一対一の個別イベントばかりが目立つので、バランスの悪さを感じます。一人一人の個性が強すぎたアーランドシリーズと差別化したかったのかわかりませんが、ステレオタイプの平凡なキャラばかりで面白いやりとりやイベントが今作にはなく、最後まで寂しい感じがつきまといます。そう考えるとたしかに黄昏てはいますが。

あと調合の必要性がほとんど感じないのは当ゲームの根幹部分ですし、致命的だと思います。確かに街中で発生する依頼・課題はあるもののスルーも可能ですし、素材もいつの間にか集まってるのでテキトーに調合する感じです。毎年2回開催される品評会(参加自由)もあるんですが、店売りの限定品やNPCのプレゼントで余裕で勝ててしまうのでクオリティが高いものを調合しようというモチベーションアップにもつながらず、探索装備も店売りしてます。武器・防具作成もなくなりやりこみ要素が減ったのも非常に残念です。
妹探しという主目的とは別にある程度の壁というか、不自由さって大事なんだなと改めて思いました。素材集めに東奔西走が楽しかったんですけどね…。

フィールドグラフィックはけっこう凝っていますが、ザコモンスターが色違いだらけの10種も満たないので、どの場所行ってもマンネリ感。正直手抜きすぎで、これなら前シリーズからザコだけ借りてきても良かった気もします。バトルも位置とりができるようになりましたが前作と大差なく平凡…アイデア不足も目立ちます。

クリアしてみると短いわりに内容が詰まってるわけでもなく、盛り上がりに欠けダラダラした3年だっだなと、妹を助けた後も消化試合感が強いですし、個人的には物足りなさを強く感じてイマイチでした。
アトリエ最新作というよりライト層を意識した外伝といった印象です。アーランドシリーズを踏まえた上での意見なので辛口ですけど、次作があるなら2年ぐらい時間を掛けた深みのある新生アトリエを期待したいですね。


PS3 『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ (通常版)』(6/28発売)PS3 『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ (通常版)』(6/28発売)
(2012/06/28)
PlayStation 3

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「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」(PSVita) プレイ感想…遊び心満載の最強リメイク。純粋に面白い!

「ぺルソナ4 ザ・ゴールデン」クリアしました(マリー+真エンドルートで65h)。

元々PS2版の完成度が高かっただけにグラフィックや演出の強化だけでも満足できたと思うんですが、盛りだくさんの追加要素の嵐に良い意味でお腹いっぱいでした。システム面もサクサクで、今までプレイしてきたリメイク作品の中でも完成度は一番だと思います。

新キャラクターのマリーはもちろん、足立コミュの追加(個別エンドもあり)。原付バイク取得に絡めて新マップの追加や海水浴イベントにはほんと爆笑させてもらいました。エンディングも含めて完二に対する愛を感じますね。
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PS2版&「ペルソナ4アニメーション」も直近で観てたので、確かにストーリー展開に鮮度はなかったものの細かいイベントの追加や豊富な会話パターンと、スキー旅行含む3学期まるごと追加された点は「ぺルソナ4」を単なるリメイクにとどめないスタッフの気合いを感じてこっちも嬉しくなりました。
最近は特にDLCやアンロック商法で1本のソフトを切り売りするゲーム業界全体の流れに嫌気がさしてましたけど、こういう一本のソフトで200%遊ばせてくれるゲームに出会うと、まだまだゲームも卒業できないなと思いますね。というかアトラスP4スタッフがすごいんでしょうけど。

ダンジョンパートに関してはシンプルなターンバトルで無印から変化ないですが、エフェクトの強化と個人的には衣装をいろいろ変えて楽しんでプレイできました。衣装によってモーションが変わる点も芸が細かいですね。
ちなみに体感として日常パート7割。ダンジョンパート3割ぐらいの割合なので、ペルソナシリーズが初めての方。またはP2までしかプレイしてない方はご注意ください。
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あとはムービー、BGM、設定画etcが詰め込まれた番組表も充実していてファンには嬉しいですね。エピローグも最高。ほんと大満足の1本でした。


※プラチナトロフィーとれました。
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最後に残ったりせナビ250種トロフィーが地味にしんどかったですね。ビブリオマニアという時限もありますし、どっちもブロンズですけどシルバートロフィーが妥当に感じます…。とにかく大好きなゲームのトロフィーコンプは格別ですね。

ペルソナ4 ザ・ゴールデンペルソナ4 ザ・ゴールデン
(2012/06/14)
PlayStation Vita

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Appendix

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