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「ラグナロクオデッセイ」プレイ中です(チャプター7まで。ソロプレイのみ)。
プレイ開始当初はロックオン精度のあまりのひどさに地雷かなと思いました。
ロックオンのやり方がLボタン長押し、解除も長押しの一択で瞬時に切替えができない点。ターゲット切替も近場に敵がいるのにも関わらず、はるか遠方の敵をロックオンしたりともうめちゃくちゃで、ロックオンにこだわると正直序盤でやめてしまう人もいるんじゃないかと思います。
次にカメラワークが近・中距離なので死角からの攻撃もザラ。ゲームシステム上、空中戦も多いため距離感がつかみにくい(ロックオンが使えないので尚更ひどい)。当たり判定もでたらめ。2~3匹のモンスターに囲まれてダウン(5秒程度)→ダウン中もダメージ追加。起き上がりざまに攻撃を受けてハメ殺しあり。各エリアが狭く、ボスの即死級の大技の回避がかなりシビア。ふっとばされて謎の透明壁に当たって追加ダメージという理不尽さ。気絶やマヒや毒、状態異常が凶悪なくせに、クエストに持っていけるアイテムが3種類のみという縛りもひどすぎです。
こう列挙すると正真正銘のクソゲーみたいですけど、ロックオンも一対一のときのみ。ちっちゃな虫に当たっていちいちダウンを喰らってしまうストレス仕様とクセのある空中戦の操作性にもなんとか慣れてくると、そこそこ続けて遊べるようにはなっています。
しかし同ジャンルのモンハンやゴットイーターがあるなかで、それをベースとして作ることはたやすい気もするんですが、なかなかシステムとして、プレイヤーに妥協を強いるきびしい仕上がりになってます。
協力プレイメインならざっくりした大味な無双バトルもけっこう楽しめるかもしれません。結局ソロプレイだとバランス面でシビアすぎて爽快感はなし。仲間NPCがいないのも新作にしては手抜きとしか言いようがありません。
一応グラフィックはきれいです。極彩色のポップな感じはきらいじゃないですし、モンスター種も個性的。その反面、キャラグラフィックや武器・衣装類のバリエーションが少なく画一的なのはマイナス。性能のよいカードが出ると嬉しいですが、リアルラック頼みなんで、運が悪いと苦戦必至です。
ひさびさのゲームアーツ作品でしたが、かなり残念な出来ですね…グランディア好きだったな…。
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